こんにちは!
きもの道20年のみーるです。
突然ですが、
あなたはお着物を着てみたいと思った事はありますか?
おそらくほとんどの日本人女性が一度は思った事があるはず。
「でも、一体どこへ着て行けばいいのかわからない」
そう思い、踏みとどまる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、お着物を着て出かけるおススメシチュエーションをご提案させて頂きます!
これをきっかけに、あなたのお着物ライフがより充実したものになったら嬉しいです^^
ぜひ最後まで読んで参考にして下さいね!
この記事を最後まで読んで頂くと・・・
・着物が似合う場所がわかる
・自信をもって着物でお出かけできる
・着物を着るのが更に楽しくなる
人気のトピック
着物が似合うシチュエーション
フォーマル
結婚式
定番なのは友人や家族の結婚式ですよね!
私はこれまで、結婚式にはいつも着物を着て出席してきました。
最近はドレスでもモノトーンなどの落ち着いた色が流行っていますから、お着物を着ていくと列席者の席が華やかになると、とても喜んでいただけます^^
お子様の入学式や卒業式
高校の卒業式に友人のお母さんが、ビシッと訪問着を着てその上に黒い羽織を羽織って出席していました。
その姿があまりにも凛々しく美しかったため、
「え!あれ誰のお母さん!?めっちゃかっこいんだけど!!」
と話題になっていました。
近頃はお着物で出席される親御さんは少ないと思いますが、だからこそお着物で行かれると、ますます素敵なお母さんになれちゃいます^^
お子様の七五三
お子さんのお祝いに、親御さんも一緒にお着物を着るのはいかがでしょう?
なかなかそろって着物を着る機会もないでしょうし、写真を撮っておけば一生の宝物になること間違いなしです!
パーティ
知り合いのお祝いや、友人同士で企画して開くパーティなどにもお着物は最適!
そういった華やかな場面なら、普段はなかなか挑戦できないような思い切ったコーディネートも楽しめちゃいます^^
カジュアル
美術館や演劇鑑賞
展示会や美術館など、芸術を楽しむ日にはお着物を着ていくのにピッタリ!
例えば演劇鑑賞なら、ほとんど座っていられるので、草履になれていない方でも安心です^^
美しいお着物で美しい芸術に触れると、更に感性を刺激されることでしょう。
下町散歩
京都の街並み、浅草近辺、川越など、和服の似合う場所に出向くのもおススメ!
ただ街を歩くだけでも絵になりますから、様々なスポットで写真を撮るのも楽しいですよ^^
中でも私のおススメは「神楽坂」です。
石畳や黒壁が残る小道は情緒に溢れ、素敵な写真がたくさん撮れます!和カフェやオシャレなお店が並び、見ているだけでも満足できるスポットです。
また、見どころがコンパクトに集まっている為、お着物を着なれていない方でも無理なく街並み探索が楽しめます^^
カフェ
「練習もかねて、まずは近場で気軽に行けるところが欲しい・・・」
という方には、カフェがおススメ!
お家で脱いで・着て、と黙々と練習するのももちろん大事ですが、何か目的をもって練習するのは上達する近道。
いつも行っているカフェでも、お着物を着ているというだけでとても特別な気分が味わえます^^
練習ついでに、ぜひ挑戦してみて下さいね!
お祭り
ド定番のお祭りは、やはり和服を着るのにとても始めやすいきっかけになります。
夏祭りならお友達も一緒に着てくれるでしょうから、1人で着るよりも心強いですよね^^
因みに浴衣は着物の着方の基本です。浴衣が一人で着られるようになれば、他のお着物も一人で着るのはそう難しくはありません。
和服に憧れる方は、まずお祭りでの浴衣デビューを目指してみてはいかがでしょう^^
季節の行事
例えばお正月の初詣に行く時に、お着物を着てみてはいかがでしょう?
背筋が伸び、シャンとした気持ちで新年を迎える事ができるので、とてもおススメです^^
他にも、お花見シーズンやクリスマスなど、それぞれの行事に合わせてお着物を着ることも、その季節を楽しむ一つの方法です。
まとめ
いくつかご紹介しましたが、極論を言いますといつ着ても良いのです。
なぜなら、ひと昔前はそれが私服でしたから。
当時は、お着物を着て家事もしていたし、お買い物していたし、自転車にだって乗っていました。(私は時々着物で全力疾走します)
あなたが
「着たい!」
と思ったその時こそが、相応しいタイミングです。
ぜひ、自信をもってお出かけされてくださいね!
「でも、着方に自信がないんだよね・・・」
という方に向けて、メール講座を無料でご用意しております!
和服の基本的な知識から、浴衣の着方までを丁寧にご紹介している講座です。ぜひこの機会に受け取ってお読みくださいね^^
↓無料でメール講座を受け取る↓
それでは、最後までお読み頂きありがとうございました!

コメント