


もしかしたらこれを読んで下さっているあなたも、驚かれているかもしれませんね^^
そう、実は藍の葉は食べられるのです!
しかもその効能に驚き!
正に現代に生きる私たちに、ピッタリな効果が期待されているです。
ぜひ最後まで読んで、あなたの健康と美容にお役立てくださいね^^

こんなに凄い!藍の効能
昔薬があまりなかった時代、薬草として人々の身近にあった藍の葉には、本当にたくさんの効果があります。
藍の産地で有名な徳島では
「藍職人は病気知らず」
とまで言われるほど。
ひとまずざっと並べまーす!
・抗ガン作用
・抗炎症作用
・解毒作用(抗菌作用)
・抗酸化作用が高く、老化防止効果アンチエイジングにつながる
・コレステロール値の改善
・内臓脂肪を減らす効果
・火傷
・便秘改善
・月経不順
・アンチエイジング効果
参考資料:Life.net 藍のある暮らしをはじめよう
凄くないですか!?
藍の殺菌・抗菌作用がとても強く、昔は種を発芽させてお刺身のツマにして食べていたほど。
藍で染めた布にも抗菌・防臭効果が期待され、風呂敷にもよく用いられています。また、藍染めのお洋服などは、敏感肌の方にも安心してご着用頂けるんです^^
しかも、藍にはケールの約4倍ものポリフェノールが含まれている為、アンチエイジング効果も期待されています!
凄い凄い!まさにスーパーフードですね^^
昔は薬草として親しまれてきたのに、いつどうして食べなくなってしまったのでしょう?
かえって不思議に思えるくらいです。
医療の技術や栄養食品などの進化により、こういった本当に体に良い食材がどんどん忘れ去られているのかもしれないなぁ・・・なんて思いました。
藍で茶葉を作ってみた
そんなに凄いなら、私も試してみたい!
と思い、去年お庭で育てた藍の葉で茶葉を作りました。
緑茶の茶葉、紅茶・・・作りたいお茶の種類によって工程が変わるのですが、緑茶を作る方法が一番よかったように思います。
因みに上の写真は揉む前の姿。カラッカラに乾燥させて、揉んで細かくしていきます!
【手順】
1.摘んだ葉を良く洗います。
本当は洗わない方が良いそうですが、虫ちゃんついてたら気になるので洗いました。洗ったらキッチンペーパーなどで水けをよく拭き取ります。
2.耐熱皿に乗せ、レンジで約2分間蒸します。
蒸された葉はとても熱いので気を付けて。葉に含まれる水分を絞るように、2、3分良く揉みます。まな板など硬いものの上で揉むと揉みやすいです。
3.レンジで約1分温めます。
どんどん乾燥させていきます。温めて揉んでを数回くりかえし、パリパリに乾燥したら完成です!
個人的には、2番茶以降が味も色もよく出るのでおススメです。甘みと苦みを兼ね備えたとても飲みやすいお茶ですので、ぜひご賞味あれ^^
「いやいや、まず藍の葉がないよ!」
という方には、製品化されている藍の食品がおススメです!
藍の粉末です。パンやパスタ、クッキーなどの生地に練り込めばお手軽に藍の効能を取り入れることができます!
徳島県産の藍をお茶にしてくれている商品もあります。ティーパックなのでお手軽に楽しめるのも嬉しいですね^^
まとめ
いかがでしたでしょうか?
これだけたくさんの効能が期待できる藍、これからは染料としてだけではなく、食用としても人気になりそうですね!
余談ですが・・・
生の葉の汁は唇の荒れに効くと聞いて、試してみました。
しばらくして鏡を見てビックリ!
どこぞのヘビメタバンドのメンバーのような、真っ青の唇になっているではありませんか!!笑
慌てて洗い流しましたので、その効果は実証できず・・・
しかし次の日は仕事でしたし、さすがに真っ青の唇で出勤はできませんよね^^;
とは言っても、藍のお茶はほうじ茶のような黄色っぽい色ですし、藍の葉を生で食べても口の中が真っ青になる事はありませんのでご安心を!笑
あなたもぜひ、藍のある暮らしを始めてみてはいかがでしょうか^^
それでは、最後まで読んで下さりありがとうございます♪
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