ワーホリで英語力は伸びない!?経験者は語る語学上達への極意

海外・トラベル
Pocket

なさま、こんにちは^^

 

多くの方が一度は憧れる海外生活。

「海外でスローライフをしてみたい」
「オシャレな街並みを歩いてみたい」

あなたもそんな風に思った事はありませんか?

 

私自身も、子供のころから海外への興味は強く
大人になったら色んな所に行くんだ!!

という夢を持っていました。

 

実際社会人になってからは
そんな時間はなかなか持てず、

結局初めてワーホリに行けたのも
年齢制限ギリギリになってから。

 

もっと若いうちに何か所も行っていればなぁ

なんて思うこともありますが

“一か所だけでも行けただけありがたい”

と、今は感謝しかありません。

 

この記事を読んでくれているということは
きっとあなたも、
ワーホリに興味を持っているのだと思います。

 

迷っているなら絶対行った方が良いですよ!

あなたの価値観が180度変わる事を保証します^^

 

 

しかし中には

「英語全く話せないけど、大丈夫かな・・・」

と、不安に感じている方も
少なくないのでは、と思います。

なぜなら私も、同じ気持ちを抱えていましたから^^;

 

恐らくこれを読んで下さっている誰よりも
私の方が、断然低いレベルで渡航した
という、自身があります!(いや、恥ずべき事だが)

 

本当に、

ハロー、イエス、サンキュー

位しか、まともに言えなかったんじゃないかな。笑

 

それでも、今では日常会話や
旅行に困らないくらいの英語レベルは
身につきました。

 

世界の数か所に友達もいますし、
去年はジャマイカで
着物のワークショップも開催してきました。

 

もしもあの時、
私がワーホリへ行く事を選択していなかったら・・・

今感じている幸せはなかったと思います。

 

そう、最初に結論を言っちゃいますが、

「渡航前、英語は話せなくても大丈夫!」

です。

 

では、具体的にどう大丈夫なのか
そして、私が現地でどうやって勉強したのか
ご紹介していきます!

 

ぜひ最後まで読んで頂き
あなたのワーホリ生活を充実させる
ヒントにして頂けたら嬉しいです^^

 

この記事を最後まで読むと
・ワーホリ生活のイメージがつかめる
・現地での英語学習について知る事ができる
・自身のワーホリライフがより充実したものになる

私がぶち当たった言葉の壁

冒頭でも書きましたが、
当時の私の英語力は壊滅的なものでした。

ですから、最初の数か月間は
様々な言葉の壁にぶつかってきました。

 

 

語学学校の授業について行けない

あ、因みに私はカナダのバンクーバーに行ったのですが
そんな感じでひどい語学力だったので、

始めの4カ月は現地の語学学校に通いました。

 

もちろん、一番下のクラスからスタート。

どんなに下のクラスでも
英語で英語を習うことには変わりないので

初めは先生が何を言っているのか
全く理解できませんでした。

 

授業について行くのがやっとでしたし、
(いや、ついても行ってなかったな)

私の通っていた学校は
結構厳しい学校だったので
それぞれの授業でしっかり宿題が出ました。

 

1問解くのにめちゃめちゃ時間がかかるので
最初はその宿題をこなすだけでも大変!

学校が終わったらその足で図書館へ行き
閉館するまでひたすら勉強していたので

初めの頃は、
ほとんど遊ぶことも出来ませんでした。

 

 

道に迷ったら地獄

私は方向音痴なので特にそうなのですが、
学校とホームステイ先までのお家の道が
なかなか覚えられず、本当に苦労しました。

 

バスと電車を使って移動していたのですが、
表記もアナウンスも全部英語なので(当たり前w)

自分が正しい方向に進んでいるのかどうか
もはやイチかバチかみたいになる事もしばしば。

 

語学学校初日の帰宅時、案の定道に迷って
近くにいたお姉さんに勇気をもって聞いてみました。

とは言っても地図を片手に

「ここに行きたい」

位しか言えませんでしたが^^;

 

そうしたら、たまたまそのお姉さんが、
私が当時お世話になっていたホームステー先の
お家を通った先に住んでいる方だったので、

途中まで一緒についてきてくれたのです!

なんとお優しい・・・(´;ω;`)

 

とにかくカナディアンの皆さんは
優しい方が多い!

私は彼らの優しさで生き延びた場面が
何度もあります!!

 

と、話しは少しそれましたが、
土地勘もなく、言葉も通じないところで迷子になったら地獄です。

 

最低限道を聞く為のワードなどを
覚えておくことをおススメします。

 

 

仕事が見つからない

ジャパニーズレストランなどであれば
問題ないと思いますが、

できるだけネイティブのお店で働きたいと思ったら
語学の壁は非常に大きいです。

 

4カ月後、語学学校を卒業して
私もいざ!仕事を探し始めました。

 

始めました

 

はじめま・・・

 

・・・・

 

・・

 

ぜんっぜん見つかりませんでした。(苦笑)

 

来る日も来る日も、履歴書を持って
手あたり次第にお店に入って
履歴書を置いていきました。

 

求人募集を出していなくても、
とりあえず気になるお店には
自分の足で1件1件まわりました。

 

それでもやっぱり
なかなか見つかりませんでした。

 

特に、当時私がいたバンクーバーは
ワーホリ留学生が非常に多いので
仕事を見つけるのも本当に大変!

 

それに加えて、私の語学力は
4か月の学校生活を終えても
大したことはありませんでした。

 

私より話せる人はたっくさんいるので
そんな中での競争に勝てるはずもなく・・・

 

最終的に私はバンクーバーを離れた
BC州の外れの方に引っ越して
仕事をすることになりました。

 

でも、結果的にこの出来事は
凄く良い転換期になったので
私にとってはよかったのですが・・・

 

もしもネイティブの方と一緒に
仕事をすることを望まれるなら

語学力は必要になります。

 

 

シェアハウスの契約でトラブル

私は最初の2か月間は、
ホームステイをさせて頂いていました。

そのあと、シェアハウスを自分で探して
引っ越したのですが

この一番最初に引っ越した先のオーナーとは
契約内容の行き違いで
ちょっとしたケンカになりました。

 

私の英語力の低さが原因なのですが
あとからもめないように、

わからない単語は事前に調べておき
交わした契約内容はしっかり把握しておくことが必要です。

 

 

ぶっちゃけ、海外で生活すれば、自然と会話は身につくものなの?

よく、

「とりあえず行けば何となく話せるようになる」

みたいに思っている方や
そういう話しを聞いたことがある方も
多くいらっしゃるのではないでしょうか。

 

はっきり言って答えは

NO

です。

 

いや、もしかしたら
中にはいらっしゃるのかもしれませんが、

90%くらいの方は、英語圏に身を置くだけでは
話せるようにはなれないと思っておいた方が賢明です。

でないと、理想とギャップの違いに
かなり落ち込むことになると思います。

 

やはりどこにいても、
ある程度の努力は必要になるのですよね。

 

 

こうしたら話せるようになった!実践法

では、そんな今時の小学生よりも
遥かに低レベルだった私が

実際どのように現地で勉強し、
今の語学力を身につけたのか
ご紹介させて頂きます!

 

 

文法の勉強をした

よく

「赤ちゃんは勉強せず
耳から聞くだけで自然と言葉を覚えますよね?

だから繰り返し聞くだけで
自然と話せるようになります!」

ということを聞きませんか?

 

確かに、聞くだけで話せるようになる方も
中にはいらっしゃるとは思います。

 

ですが、ある程度大人になると
それだけで不自由なく話せるようになるのは
難しいと私は思います。

 

やはり、ある程度のルールを知っておかないと
聞いたことないフレーズがきたら
応用が利かなくなると思うからです。

 

私は”SVO”の存在すら知らずにカナダへ渡ったので、
語学学校の文法の授業も全く理解ができませんでした。

 

そこで、現地にいる日本人の先生に
一時的に家庭教師をお願いして
基礎の基礎から文法を教えてもらいました。

 

そこから私の語学力は一気に上がり
語学学校のクラスもレベル5まで
到達することができました!

 

リスニング力に関しても、
文法がわかっていると
キャッチできる情報が
全く変わってきます。

 

文法の勉強って一見地味でやりたくないな・・・

って思いがちですが、
ここさえしっかりしておけば
あなたの語学スキルは面白いように伸びるはずです^^

 

 

とにかく聴いた

時間があれば、とにかく英語を聴きました。

移動中のバスの中、歩いている時
いつもラジオを聞いて

わからない単語はメモをして
あとから調べる。

 

あと、ポットキャストでお気に入りの番組を登録し、
内容が100%理解できるようになるまで
何度も同じエピソードを繰り返し聴くようにしました。

 

飽きてきたらイヤホンは外し、
街中、例えば電車やバスの中で話している方の
会話を盗み聞きして(←変態か)

ネイティブの方達の会話が
どの位理解できるのかを
勝手に抜き打ちチェックしてました!

 

最初は本当にわからない事ばかりです!
わからなすぎて泣きそうになります。(笑)

でもそれは仕方のない事です。

聴いた事のないワードは、
たとえそれが日本語でも
理解するのに時間がかかると思います。

 

しかし、めげずに何度も聞いていれば
耳が慣れてくるので、

頭の中で日本語の意味を探さなくても
自然と理解できるようになってきます。

 

 

とにかく根気よく聴きまくる!
絶対に聞こえてくる瞬間がありますから
諦めずに聞きまくりましょう^^

 

 

シャドウイングする

聴くのももちろん大切ですが、
それに慣れてきたら同じ内容を
口に出して言ってみます。

出来ればその聴いている番組の方と
同じスピードで、声に合わせて発音してみます。

 

聞き取れるワードと、そうでないワードの違いは
自分がそのワードを言えるか言えないの問題でもあります。
(もちろん、そのワードを知っているかどうかも関係してきますが)

 

自分が言えるようになると、そのワードを
聞き取ることも出来るようになりますし、
シャドウィングは発音の練習にもなります。

 

そして、ぜひ自分の声を録音してみて下さい!

自分が思ってる以上に変な発音をしている事が
結構あります^^;

 

客観的に聞いてみて
少しずつ訂正していくと
とても効率良く発音練習ができますよ^^

 

 

とにかく話しかける

私はとにかく話しかけました。

バスでたまたま隣になったおじいちゃん、
良くいくお店の店員さん、
朝通勤時にすれ違うおばあちゃん・・・

とにかく自分から話しかけることが大切です!

 

バンクーバーアイランドに住んでいた頃、
散歩がてら近くのお店をまわり
よくスタッフさんに話しかけていました。

行きつけのお店を1つ作り
そこのオーナーと数時間話したり。

 

語学の勉強にもなりますし
単に、そのオーナーさんと
お話しできる時間がとても幸せでした。

 

 

どんなに勉強しても、
実践しなければ身についたかどうかはわかりません!!

 

そうやって色んな人に
自分から話しかける事で友達もできますし、
あなたのワーホリ生活がより豊かになります^^

 

 

まとめ

 

さて、いかがでしたでしょうか?

 

華やかなワーホリ生活とは正反対の
泥臭い努力が多くて

「思っとったのと違うっ!!!」

ってなっている方も
いらっしゃるかもしれませんね。(笑)

 

しかしご安心ください!

これは私の英語レベルが
以上に低かったせいなので
全員にあてはまるお話しではないと思います。

 

それと、私がやっておけばよかったなって思うことがあって。

それは

「違う国へ短期留学してから
カナダに行けばよかった」

ということです。

 

現地で知り合った日本人の友達で、

”カナダに来る前に、フィリピンやフィジーで
1,2カ月、英語を勉強してから来た!”

という人が結構いました。

 

ご存知の方も多いかと思いますが、
フィリピンやフィジーで人気の

マンツーマンで勉強できる
語学学校です。

 

大人数が一緒の学校だと
良くしゃべる国の生徒ばかりが発言して

「今日も一言も発せず授業が終わってしまった・・・」

という、日本人が陥りやすい
お決まりパターンに悩まされ
スピーキング力が全く身につかない事もよくある話。

 

しかしマンツーマンなら、
先生と1対1で習うので
嫌でも発言しなくては授業になりません。(笑)

 

実際に、先にこういった学校で
徹底的にたたき込んできた子たちは

英語に慣れていて
授業などにもすぐに溶け込んでいました。

 

 

費用面は通常のワーホリで行くような国よりも
リーズナブルですので

「語学に自信がないな」

という方には

ぜひ先に、マンツーマンの学校に通ってから
目的の国へ行かれることをおススメします!

 

そうすれば、最初からかなりエンジョイできる
ワーホリ生活になると思いますよ^^

 

それでは、最後まで読んで下さりありがとうございます!

Pocket

コメント

タイトルとURLをコピーしました