【完全保存版】桐たんす不要!圧倒的に簡単な着物収納方法

きもの
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こんにちはー!

突然ですがあなたは
着物を収納するには、何が必要だと思いますか?

ほとんどの方が「桐たんす」と答えるでしょう。

 

しかし、実は桐たんすに入れれば安心”ではない”のです。
むしろ、現代住宅にはもっと適したケースがお手頃価格で手に入る!?
そんな、お着物収納の新常識についてお話ししていきます*

 

これを最後まで読んで頂ければ、お着物を購入するにあたって
悩みの種の一つである”収納”に、もう悩まされることはなくなりますよ^^

あ!!その前に・・・
着用したお着物はまずお正しいお手入れ方法を参考に、お手入れしてから収納しましょう!^^

 

 

着物の最大の敵、4大○○とは?

収納を実践する前に知っておきたい基礎知識が「お着物たちの天敵」です!

その天敵さんは、大きく分けて4つあります!
まずはこれを知っておくことで、お着物を収納トラブルから防ぎ、長くお召いただくことができます^^

ではその天敵とは何なのか、そしてお着物にどんな影響を及ぼすのか、詳しく見ていきましょう*

 

湿気

まず一番に気を付けたいのが湿気。絹物は特に、湿気を含みやすいので要注意です!

梅雨時期や、暖房器具を使う冬場も、実は湿気が多く発生し
お着物にカビがはえてしまったり、仕立てが狂ってしまう原因になりかねません。
大変な事態を招く前に、しっかりと予防することが重要です*

 

絹の衣類には虫はつきにくいはずなのに、どうして虫に食われてしまうのか?
その原因は、ウールの衣類と一緒に収納してしまうから。

虫の好むウールの着物やコート類とは必ず分けて収納しましょう!
それから、お着物に汚れが残ったまま収納した場合も虫さんに喜ばれてしまう原因に。

 

収納前には必ず汚れがないかをくまなくチェックする必要があります!
お着物のお手入れについてもあわせてご確認下さいね^^

 

紫外線

私たち人間と同じで、お着物も紫外線を浴びると色が変色してしまいます。
「日陰にあるからOK!」
と思いきや、実は、日光だけでなくお部屋の電気からも紫外線は発生しているので油断大敵です。。

たとう紙に包んだ後にも風呂敷をかけるなど、光はしっかり遮断しましょう!

 

ガス

例えば、着付け道具の帯板や三重仮ひもなどのゴム製品からはガスが発生するそう。
ゴムや帯板のように、接着剤を用いた着付け道具は着物とは分けて収納しましょう!

 

また、”収納に便利だから”といって使ってしまいそうな段ボールのケースなども、お着物にダメージを与える原因に。

段ボールに使用されている「酸化防止剤」がお着物を黄色く変色させてしまう事も!
余計な紙類は処分し、たとう紙のみにしておきましょう^^

 

 

桐たんすは、もはや不要⁉着物と相性の良い意外なアレとは

「着物を収納するには、やっぱり桐ダンス買わなくちゃ」
と思う方も多いはず。

 

しかし、風通しの良い昔のお家と現代のお家では事情が異なるので
”桐ダンスにしまえば安心!”ではないのです。

 

桐ダンスに収納する際の注意点

たんすの引き出しの一番下に、布や新聞紙などを敷く方もいるかと思います。
が、これは大きな間違い!

これが、かえって湿気や汚れを招く原因になりかねません。
着物は、たとう紙に包んでたんすにしまえばOKです*

 

桐ダンスの代わりにプラスチックケースを

そう、実はお着物を収納するのにはプラスチックケースやスチールラックで代用が出来てしまいます!

昔のお家と違い、気密性が高くなった現在の住宅では湿気対策などをしっかり施せば、よっぽど優秀だといわれるプラスチックケース。

お値段もお手頃で、しかも桐ダンスほど場所を取らない!こんな嬉しい事はありませんよね^^

 

しかし、プラスチックケースに収納する場合、

1.必ず除湿シートをケースの中に敷くようにする

2.着物を2つ折りもしくは3つ折りできる大きさのケースを選ぶ

 

この2つを取り入れることをお勧めします。

 

さて、次は収納する際、見落としがちな注意点をまとめていきます!
ぜひ、あなたのお家の収納と照らし合わせてご覧ください^^

 

 

思わぬ落とし穴!収納で気を付けたい事

押し入れ

 

押し入れを使ってお着物を収納する際、なるべく風通しのよい上段へ置きましょう。
どうしても下段にしかスペースがない場合、クリアケースの下にすのこを置いて湿気対策を!
2段に重ねるときは、1段目と2段目の間にもすのこを置いてくださいね*

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それから、やはり除湿シートは欠かさずケースの中に敷きましょう!

湿気が溜まりやすい場所だと思われる場合、引き出しの一番下と、一番上の2枚で着物たちをサンドする形で収納することをお勧めします。

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実は効き目無し!?ポット型の除湿剤

お水が溜まっていくと

「お、湿気とれてるとれてる~」

と、ちょっと嬉しくなる、ポット型の除湿剤。

しかしお着物を守るにはまだまだ足りないのだとか。
むしろ、ポットに溜まった水分でかえって湿気を招いて大切なお着物たちには逆効果だったりすることも。。

 

ポットを置くなら除湿器を設置するほうが効果的です。
もし除湿器がなくても、押し入れやクローゼットを頻繁に開けて中に風を通してあげるようにしましょう!

 

ベッド下収納

寝ている間も、私たちはたくさん汗をかきます。
ですから、ベッド下の収納にもかなり湿気が溜まりやすいのです。

ベッド下に収納する場合も、除湿シートを引き出しの一番下と一番上に敷き、
お着物をサンドして湿気から守るようにしましょう。

 

梅雨時期は特に注意!

因みに私は昔、何も知らずにベッド下の収納に、除湿シートも何も敷かずに着物を保管していました。

ある日なんかかび臭いな~と思い臭いの元をたどると・・・

ベッド下収納にはカビだらけの着物や洋服が!!

 

革のバッグなどもカビだらけになり、泣く泣くすべてを処分する羽目になりました。

梅雨の時期は特に注意が必要です。こまめに換気をして、風を通してあげるように気をつけましょう!

 

 

別けて収納すべきもの

つい、お着物と一緒に収納してしまう小物たち。
しかしその中にも実は、お着物に汚れを招いてしまう原因が潜んでいます・・・!

 

着付け道具

【腰ひも】

ウール素材で作られている事が多いですから、虫さんのお食事に最適。

久しぶりに出した腰ひもに、虫食いの後が・・・!なんて経験はありませんか?
腰ひもならまだしも、大切なお着物まで一緒に食べられてしまっていたら泣いてしまいますよね( ;∀;)

 

【帯板】

帯板に使用されている接着剤からガスが排出されることがあるそう。
お着物の黄変などにつながるので、一緒に保管するのは控えた方がよさそうです。

 

【三重仮ひもやウエストゴムなど】

帯板と同じく、ゴムの部分からガスが発生します。
化学繊維を使用している着付け道具はお着物とわけて収納しましょう!

 

ハギレ、証紙

「このお着物の証紙だから、一緒に・・・」
と、つい一緒に収納してしまうのがお着物についてくる証紙。

しかし、紙は湿気を含みやすいので一緒の収納はとっても危険!
どの着物の証紙かわからなくならないよう、ハギレと一緒に別の箱などにしまいましょう*

 

それと、クリーニングに出すと入れてくれる薄紙や厚紙。
これらも早々に取り除き、たとう紙のみにして収納しましょう!

 

ウール類と絹物

先ほどもお話ししましたが、
虫さんの好むウール類と絹物は一緒には保管しないようにしましょう!

これはお着物に限らず、お洋服のウールコートなどもしかり。
しかし、どうしてもスペースがなく、同じ空間になってしまう事もありますよね。

そんな時は、ウールか絹物、どちらかをクリアケースにしまって除湿シートを投入!
虫さんの侵入をしっかり防ぐように心がけましょう^^

 

革や木などの天然素材

木材はカビが真っ先に狙う対称、革製品や紙は湿気の原因に。
革バッグなどと一緒にお着物を収納するのは危険です!

 

さて、ここまで読んでいかがでしたでしょうか?

ご自身の収納と照らし合わせて”ドキッ”としたところはありませんでしたか^^?
次は収納に関する私の失敗談をご紹介します!ぜひ、今後の収納対策の参考にしてくださいね*

 

 

 

おわりに

 

いかがでしたでしょうか?

桐ダンスではなく、クリアケースでもOKなのは意外だったかもしれませんね^^

 

どんなケースにしまうかよりも、どんな風にしまうかが大事!

・風通しの良いところにしまう
・ウール類とは別けてしまう
・紫外線に当たらないようにする
・着付け道具とは別ける

この4点は必ずおさえたいところです。

 

少しでもドキッ!としたあなた!
ぜひ、今日からでもできるところから始めてみてくださいね^^

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